ニチガスでは、ガス供給に際して各地にステーションを設置しています。

LPガスは石油ガスを液化したものです。正確には液化石油ガスといいます。
ニチガスなどが扱うLPガスは、簡単に液体になる性質があります。液体になると、
体積は気体の時の約250分の1になります。輸入したり家庭に届ける際には、
液体にして効率よく運んでいます。

ニチガスでは、一次基地の近接地に充填機能を集約したハブ基地を設置しています。
これにより、一次基地からハブ基地へのローリーによるガス輸送が効率的に行えます。
そして内陸には、従来のような充填所ではなくデポステーションを建設します。
ガスを充填したボンベ容器を、ハブ基地でトレーラーに積載。各地のデポステーションへ配送します。
配送は渋滞のない夜間に行うため、トラクタ1台で1日3~5回往復します。

デポステーションではトレーラー部分を切り離し、そのまま容器置き場とします、

このように効率化をし、より多く運べるのは液体に出来るLPガスの特徴といえます。
そこから家庭などの消費する側へとLPガスは運ばれます。

LPガスは災害に強いと言われています。その理由は、分散型と呼ばれる供給形態にあります。
1戸ごとに個別に供給しているため、供給設備の点検も短時間で済み、異常があれば
その場で修理することが出来、迅速な復旧が可能だからです。
持ち運びも容易なので、避難所や仮設住宅などでも迅速に設置し、生活を支援できます。

効率よく運べ、緊急時にも迅速に対応が出来る。それもニチガスなどが扱うLPガスの特徴です。